陶芸を始めてから、結構ごつくて渋いものが好きになった。
英語では"wabi sabi"って言ったりするんだけど、面白いよね。純英語にはそれにあたる単語はないんだけど、感覚的に"wabi sabi"って分かるのかな?
キカイテキ(漢字が分かりません)では無くて、表情がある感じの形を"Organic Shape"って言い方もあったりして、この言い方は結構気に入ってる。
そんなものが好きなんだけど、たまにはつるんとしたきれいな色を作ってみたいな~と思ったので、お猪口を作ってみた。
きれいな色って、小さい物がすごくかわいいと思うんだ~。
この子達はみんな直径5cmほど。
(大きくて蛍光色って、小学生の塗り絵を思い出しちゃう)
でも、ここのStudioにある釉薬は高い温度で焼くもののみ。
高い温度の釉薬は色が渋い~。
*釉薬とは、陶器に色をつけるもの
とは言いいつつ、土は磁器を使ったから案外きれいに発色してて嬉しい!
*磁器は白くて鉄分が含まれていない土。鉄分が含まれていたりするとケダルイ感じになる。
写真がもっときれい撮れるようになりたいな。
Clay: Porcelain
Glaze: Celadon, Shino,
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