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1.24.2011

ビアマグ

一年位前に作ったこのカップたち。
ビアマグのつもりで作ったんだけれど、結構大きくて、すっかり大容量お茶カップになってしまった。

ソーダ焼きで結構気に言って使っていた。
*ソーダ焼きとは窯に入れて、重曹を窯にあいた穴からぶゎ~ってかける方法で、独特のテクスチャーと色になる(と、思っている)


オフィスでお茶用に使っていたそんなある日、co-workerがカップをさわさわしてきたり、じ~っと見つめてきたりする日々が続く。

me「欲しいんですか?」
co-worker「欲しい!」
me「じゃ、あげます」
co-worker「やった~!2つある?」
me 「あります。明日持ってきますね 」
と、丁度2個作ってたので、ペアでプレゼントしました。


自分の作ったものが欲しがられるなんて、嬉しいな~。: D

1.21.2011

Candy おちょこ


陶芸を始めてから、結構ごつくて渋いものが好きになった。
英語では"wabi sabi"って言ったりするんだけど、面白いよね。純英語にはそれにあたる単語はないんだけど、感覚的に"wabi sabi"って分かるのかな?

キカイテキ(漢字が分かりません)では無くて、表情がある感じの形を"Organic Shape"って言い方もあったりして、この言い方は結構気に入ってる。

そんなものが好きなんだけど、たまにはつるんとしたきれいな色を作ってみたいな~と思ったので、お猪口を作ってみた。

きれいな色って、小さい物がすごくかわいいと思うんだ~。
この子達はみんな直径5cmほど。
(大きくて蛍光色って、小学生の塗り絵を思い出しちゃう)



でも、ここのStudioにある釉薬は高い温度で焼くもののみ。
高い温度の釉薬は色が渋い~。
*釉薬とは、陶器に色をつけるもの

とは言いいつつ、土は磁器を使ったから案外きれいに発色してて嬉しい!
*磁器は白くて鉄分が含まれていない土。鉄分が含まれていたりするとケダルイ感じになる。


写真がもっときれい撮れるようになりたいな。

 Clay: Porcelain
Glaze: Celadon, Shino, 

1.17.2011

穴のあいた花瓶

今日はお家での作業。

成形が終わって、leather hardまで乾かしたら穴を開けて、焼ける状態になるまで乾かします。
Leather hardとは、ある程度乾いた状態で、茶碗の足の部分などのトリミングなどをする固さ。

穴開いている花瓶だから水をいれたりは出来ないので、Air plantsとか、キャンドルとか、箸たてとか、あとは何に使えるかな?
Websiteで可愛い感じのがいっぱいあって、やってみたかったんだ~。

焼けるのが楽しみ!


これは、下の方に削って模様もいれて見ました。


穴開ける道具を買ったのだけど、すっごく使いやすい!
ぐりぐりまわして、スポっと抜ける。


Clay: B-mix

1.11.2011

ダイヤモンドドロップ

ソーダ焼き。




Soda Firingって言うから”ソーダ焼き”って、勝手に読んでるけど、本当は陶芸っぽい立派な名前があるに違いない。イカ焼き、ソーダ焼きじゃお祭りみたいだもん・・・






中は釉薬をかけてるけど、外は何もかけずに重曹を窯の中にぶわぁーって噴射する方法。
ソーダの量とか、窯の中に置かれる位置によって随分表情が違ってきたりして、かなり気に入っている方法。


まだ柔らかいとき、棚にぶつけて歪んじゃった。
そのまま焼いて、アートって言ってごまかす。


色もいいな~って嬉しかったんだけど、中にダイヤモンドドロップが・・・
ショック~ : (


Clay: Long beach mix
Glaze: Humboldt honey, opalescent green

1.09.2011

7つのカップ

こんにちは。
やっと陶芸ブログをパブリッシュする事ができました。

気に入ったものや、自分の作ったものを紹介していきたいと思います。

さて、1ページ目は7つのカップです。
手作りっぽいものが作りたかったので、形や色がぬくぬくした感じが気に入っています。
ちょっと厚めになっているので、熱いものでも大丈夫かな?

Clay: Long beach mix